カードシャッフルシリーズ第一弾~ヒンズーシャッフル編~

テクニック

こんにちは。あるばです。

今回はカードシャッフルの種類とその練習の仕方や特徴について書いていきたいと思います。

いつもは、すぐ出来る商品のレビューですが今回はカード(トランプ)のシャッフルもマジックには欠かせない要素です。

シャッフルひとつにしても、ぎこちなく行っているようでは観客に”このマジシャンたいしたことないな”と思われてしまいます。

当たり前ですが練習すればするほどカードの扱いも上手になりますし観客からも一目置いて見て貰えるので、練習は絶対しましょう!!

マジックをしたいのならば『出来ない!!』と諦めるのは絶対やめてください。

難しいものもありますがあなたのマジックライフをより良いものにしてくれますよ(^O^)

ヒンズーシャッフル

日本人には一番馴染みのあるシャッフルではないでしょうか?

私も初めて覚えたシャッフルはコレでした。難易度も低く易しくできるシャッフルです。

やり方

まず前提として、カード裏面を自身からみて上にある状態にします。

よく揃えたカードの束を右手に持ちます(カードの長辺を親指と中指ではさみ、人差し指はカードの裏面に乗せているだけ)

次に、空いている左手のひらに右手のカードの上の数枚をとります※繰り返し(左手の親指で一瞬カードを押さえるようにすると上手に取れます)

ワンポイント

右手の人差し指は軽く曲げておきましょう。爪がカード裏面に当たっているくらいが理想です。

右腕の位置を変えずに左手をのみを動かしてシャッフルを行うと綺麗に見えます。(一般的に左手を固定して右腕を動かす人がほとんどなので、差をつけるならココです!!)

このシャッフルの良いところは誰でも簡単に出来るとこではないでしょうか。

慣れないとカードを取る際に下に落としてしまうこともあるのでよく練習しましょう。

欠点としては、あまりカードが混ざらない(混ぜるためには複数回行う必要がある)といったところでしょうか。演技で使用するには少し間延びしてしまうので、このシャッフルばかり多用するのはあまりオススメしません。

基本的なシャッフルでもマジシャンのカード裁きは観客を魅了するものがあります。

シャッフルひとつで観客を引き込む、そんなマジシャンになってみたいものです(^^)/

オーバーハンドシャッフル

テーブルリフルシャッフル

空中リフルシャッフル

ワンハンドリフルシャッフル

フェロー(ファロー)シャッフル

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